こんにちは!うめきちです!
転職を考えたときにこのようなことで悩んでいませんか?
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もしそうなら、この記事はあなたのためのものです^^
この記事では、転職で失敗しないために知っておきたいことをご紹介します。
ぼくは35歳(2023/9月時点)ですが、転職を2回してきました。
そんなぼくがお伝えしたいことは
「転職で失敗するのは準備不足だから」
ということです。
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と不安になる人が多くいます。
この記事を読めば、何に気をつければいいのか、どうすれば転職を成功させることができるのかがわかるはずです。
この記事でわかること
- 転職の失敗パターン4選
- 転職で失敗させない方法5選
それでは、このまま読み進めて、転職で失敗しないための方法を学んでいきましょう^^
転職の失敗パターン4選
転職には、失敗に終わりがちなパターンがあります。
どんな人が「転職で失敗した!」と感じるか知りたくありませんか?
ぼくの周りで転職した人や転職サイト、ぼくが実際感じた(2回転職経験)ことをまとめてみました。
このパターンを意識しておけば、同じ失敗をしないようにすることができます。
ここでは、転職の失敗パターンをいくつかご紹介しましょう。
転職の失敗パターン4選
- 1.年収が前職よりも下がった
- 2.聞いていた待遇と違った
- 3.職場の雰囲気が自分にマッチしなかった
- 4.次の転職先を決めずに今の仕事を辞めてしまった
多いのはこの4つです。
1.年収が前職よりも下がった
転職して一番「失敗した!」と感じることが年収ダウンです。
未経験の業界・業種に転職したり、首都圏から地方に転職した場合によくあるパターンです。
首都圏から地方に転職し、年収ダウンした先輩に聞いてみると
「転職前は別に年収下がってもいいかなって思っていたけど、実際年収下がってみるとつらい気持ちになるね。仕事内容変わらないのに年収30万円下がってるんだもん。」
やることは変わらないのに、給料が下がっているとやる気が落ちてしまいます。
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2.聞いていた待遇と違った
いざ入社してみると、勤務時間や残業時間、給与、休暇などが求人ページや面接時の説明と違った待遇というパターンです。
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信じられないですよね^^;
でも、実際にぼくの先輩は「聞いていた待遇と違った」パターンでした。
あるベンチャー企業に転職した先輩に聞いてみると
「面接時に聞いていた平均残業時間は10時間だったけど、家に持ち帰って資料作るから勤怠につける時間とは別だよ。いわゆるサービス残業だね。一番驚いたのは給与かな。面接時に聞いていたのは月給制だったけど、実際は年俸制だったね。」
アンビリバボーですよね^^;
聞いていた待遇と違うパターンがあるので、気をつけていきましょう。
内定を貰うと入社前までに「労働条件通知書」が内定先から貰えます。
「労働条件通知書」とは労働者に対して就業条件を正確に伝える文書のことです。
求人票と労働条件通知書、面接時にきいた就業条件などを照らし合わせ入念にチェックすることをオススメします。
3.職場の雰囲気が自分にマッチしなかった
転職した会社の仕事内容や給与面は満足していても、社風や職場の雰囲気が自分に合わないパターンです。
このパターンは転職直後では気づけない転職失敗パターンです。
理由としては、環境の変化や緊張が大きいためです。
新しい職場に慣れてきたころに、
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と気づくことにあります。
社風や職場の雰囲気は入社前に調べることが難しい情報です。
や
「OpenWork」(https://www.vorkers.com/)
など企業の口コミがわかるサイトを利用してみましょう。
4.次の転職先を決めずに今の仕事を辞めてしまった
次の転職先を決めずに辞めてしまい焦って転職を決めてしまうパターンです。
このパターンは「転職失敗の典型例」とも言えます。
転職失敗の典型例
- 1.辞めてから転職先を探す
- 2.焦って条件を妥協する
- 3.仕事が嫌になって辞める
- 4.焦って条件を妥協する
負のループへ・・・
転職に失敗したくないなら次のことを必ず守りましょう。
「次の転職先から内定を貰い就業条件が満足できたら転職する」
転職活動で大切なことは、焦らず今よりもいい条件の会社を見つけることです^^
転職で失敗させない方法5選
転職の失敗パターンを紹介してきましたが、失敗する人の「ある特徴」に気づけましたか?
ある特徴とは「準備不足で転職失敗している」ことです。
準備不足さえ回避できたら、転職で失敗する確率を下げられるということです。
それでは、転職で失敗させない方法を5つ紹介していきます。
転職で失敗させない方法
- 1.自分の市場価値を把握する
- 2.企業分析をしっかりとする
- 3.転職で最優先する条件を決める
- 4.転職先の内定を貰ってから今の仕事を辞める
- 5.うつ傾向なら転職より休職を優先する
1.自分の市場価値を把握する
転職をする際には、自分の市場価値を把握することが大切です。
あなたは自分の市場価値を把握していますか?
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市場価値とは、「自分という商品の世の中からみた値段(価値)」のことです。
もう少し簡単に言うと、今勤めている会社内での需要ではなく、他社(外の会社)から見た需要のことです。
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自分の市場価値を調べる手順として、経歴・経験・スキルを洗い出すが作業をします。
今の会社では当たり前だと思っていた経験やスキルが、外の会社から見たらのどから手が出るほど欲しい人材の可能性もあります。
自分の市場価値を知ることで適正年収がわかってきます。
適正年収を知っていることで、年収ダウンにつながる転職はしなくなります。
自分の価値(値段)を下げたくない
気持ちが大きくなるからです。
転職活動を始めたら自分の市場価値を調べましょう^^
2.企業分析をしっかりとする
転職をする前に、検討している会社の分析を徹底的に行う必要があります。
企業分析は、一般的に企業の事業内容と業務内容を調べることになっています。
ですが、転職活動では情報不足でミスマッチする可能性があります。
そのため、転職活動においての企業分析は企業の事業内容、業務内容に追加し「社風」や「評価方法」などを自分が気になることをトコトン調べる必要があります。
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やり方は2つあります。
1つ目は企業の口コミサイトを利用することです。
先ほど紹介した2つのサイト
や
「OpenWork」(https://www.vorkers.com/)
など企業の口コミがわかるサイトを利用してみましょう。
2つ目は面接時、人事担当者に直接質問することです。
人事担当者なので、希望する職場の雰囲気がわからないことも多いですが「社風」や「評価方法」はわかります。
自分が気になることをトコトン調べて転職時のミスマッチを防ぎましょう^^
3.転職で最優先する条件を決める
転職活動では「これだけは譲れない」条件を必ず決めることが大切です。
具体的な例をあげると
- 今よりも年収50万円あがる
- 今までよりも上流工程の仕事をする
- 今まで体験してこなかった仕事をする
- 今よりも通勤時間を30分減らす
- 今よりも休日を10日増やす
などのことです。
譲れない条件がたくさん出てきたら、優先順位を考えましょう。
実際に書き出して文字にしてみることで、自分が大切にしていることがわかってきます。
あいまいな条件ではなく、自分が大切にしている条件を基準に具体的な転職先を探していきましょう^^
4.転職先の内定を貰ってから今の仕事を辞める
転職で失敗してしまう原因の一つが焦って転職先を決めてしまうことです。
なぜなら、今の会社を辞めてから転職活動をしてしまうと、金銭面の心配からどうしても条件に不満があっても妥協してしまうからです。
転職活動は焦らず、自分に適した会社を探しましょう^^
5.うつ傾向なら転職より休職を優先する
もし、ブラック企業で心身ともに疲れうつ傾向にあるのなら無理な転職はやめましょう。
なぜなら、「冷静な判断ができない状態」だからです。
と思わなくても大丈夫です。
休職期間中は傷病手当金で給与の60%が保証されます。
(参考:「全国健康保険協会 傷病手当金」より)
まず休み冷静な判断で転職を検討してください。
【まとめ】納得する転職ができるように焦らず行動しよう
転職の失敗パターンと転職で失敗させない方法を紹介してきました。
最後に、この記事で紹介してきたことをまとめます。
転職の失敗パターン4選
- 1.年収が前職よりも下がった
- 2.聞いていた待遇と違った
- 3.職場の雰囲気が自分にマッチしなかった
- 4.次の転職先を決めずに今の仕事を辞めてしまった
転職で失敗させない方法5選
- 1.自分の市場価値を把握する
- 2.企業分析をしっかりとする
- 3.転職で最優先する条件を決める
- 4.転職先の内定を貰ってから今の仕事を辞める
- 5.ブラック企業でうつ傾向なら転職より休職を優先する
転職活動をするときは「成功談」だけではなく「失敗談」も参考にすることが大切です。
なぜなら、「失敗談」の行動と逆の行動をとれば失敗しないからです。
転職で失敗してしまうのは「準備不足」が一番の問題です。
転職活動で大切なことは焦らないことです。
知りたい情報をトコトン集めて、自分の市場価値を把握し失敗しない転職をしましょう^^
30代の転職活動にオススメな転職エージェントや転職サイトは、こちらの記事で詳しくまとめています。
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