「dodaのキャリアカウンセリング、本当にいらない?」
あなたがそう感じているなら、まず知っておきたいのは、dodaのキャリアカウンセリングは、すべての利用者が必ず受けなければいけないものではないということです。
転職したい業界や職種が決まっていて、自分で求人を探せるなら、キャリアカウンセリングなしで転職活動を進める方法もあります。
ただし、「キャリアカウンセリングを受けないこと」と「エージェントサービス自体を停止すること」は別です。
エージェントサービス経由で選考中の求人がある場合、サービスを停止すると選考辞退になるため、注意が必要です。
私自身、30代で働きながら転職活動を行い、dodaのキャリアカウンセリングを受けた経験があります。
実際に求人紹介や職務経歴書の添削を受けたこともあり、相談するメリットは感じています。
しかし、すでに転職先の希望が決まっていたり、自分のペースで求人を探したかったりする人まで、必ず同じサポートを受ける必要があるとは思いません。
この記事では、「dodaのキャリアカウンセリングはいらない?」「面談を受けないと不利になる?」という疑問から、面談なしでdodaを利用する方法、エージェントサービスを停止する際の注意点まで解説します。
自分にキャリアカウンセリングが必要なのか判断し、無理のない方法で転職活動を進めていきましょう。
この記事でわかること
- dodaのキャリアカウンセリングがいらない人・受けた方がいい人の違い
- 面談を受けなくてもdodaで求人検索・応募ができるのか
- キャリアカウンセリングとエージェントサービスの違い
- 面談を受けない場合の対応方法とサービス停止時の注意点
- 面談なしで自分のペースで転職活動を進める方法
結論|dodaのキャリアカウンセリングはいらない人もいる
結論からお伝えすると、dodaのキャリアカウンセリングは全員が必ず受けなければいけないものではありません。
dodaにはキャリアアドバイザーのサポートを受ける「エージェントサービス」だけでなく、自分で求人を探して応募する機能や、企業からスカウトを受け取る機能が備わっています。
そのため、「面談は受けたくないけれど求人は見たい」という方でも、キャリアカウンセリングを受けずに利用できる方法があります。
特に、転職したい業界や職種が決まっていて、職務経歴書の作成や面接対策も自分で進められる人なら、キャリアカウンセリングなしでも転職活動を進めやすいでしょう。
一方で、自分の強みが分からなかったり、求人選びや書類作成に不安があったりする場合は、キャリアアドバイザーへ相談するメリットがあります。
ただし、ここで注意してほしいのが、「キャリアカウンセリングを受けないこと」と「エージェントサービス自体を停止すること」は同じではないという点です。
エージェントサービスには、キャリアアドバイザーによるサポートだけでなく、採用プロジェクト担当からの求人紹介なども含まれています。
また、エージェントサービス経由で選考中の求人がある場合、サービスを停止すると選考辞退になるため、安易に停止するのはおすすめしません。
大切なのは、面談が必要かどうかだけでなく、自分がdodaのどのサービスを利用したいのかを考えることです。
まずは、キャリアカウンセリングが不要な人と、受けた方がいい人の違いを確認していきましょう。
dodaのキャリアカウンセリングがいらない人・受けた方がいい人

30代転職の道のり・イメージ
dodaのキャリアカウンセリングを受けなくても、自分で求人を探して応募することは可能です。
ただし、すべての人にとってキャリアカウンセリングが不要というわけではありません。
転職先の希望が決まっているか、職務経歴書や面接対策を自分で進められるかなどによって、必要性は変わってきます。
まずは、どのような人にキャリアカウンセリングが必要なのか、比較してみましょう。
| 判断する条件 | 面談なしで進めやすい人 | 面談を受けるメリットがある人 |
|---|---|---|
| 希望する仕事 | 業界や職種が決まっている | 転職先の方向性に迷っている |
| 求人探し | 自分で求人を探して比較できる | 求人選びについて相談したい |
| 職務経歴書 | 自分で作成・改善できる | 添削してもらいたい |
| 面接対策 | 自分で準備できる | 客観的なアドバイスがほしい |
| 活動ペース | 自分でスケジュールを管理したい | 日程調整などをサポートしてほしい |
| キャリア相談 | 第三者との相談を必要としていない | 自分の強みや選択肢を整理したい |
それぞれの特徴について、詳しく解説していきます。
キャリアカウンセリングがいらない可能性が高い人
特に、以下のような特徴を持つ転職者にとっては、カウンセリングなしでも十分に転職を成功させる可能性があります。
面談が不要な人の特徴
- 明確なキャリアプランがある人
転職したい業界や職種、企業が具体的に決まっており、自身のスキルや経験がその求人要件に合致していると判断できる場合。
- 職務経歴書や面接対策に自信がある人
過去の転職経験や、自己分析、企業研究を徹底的に行い、応募書類の作成や面接でのアピールに自信がある人。
- 自分で求人を探して比較できる人
希望する条件がある程度決まっており、求人情報を比較しながら、自分に合った応募先を選べる人。
- 自分のペースで転職活動を進めたい人
多忙な現職と並行して転職活動を行うため、アドバイザーとの日程調整や電話連絡を負担に感じる人。
これらのケースでは、dodaの求人検索やスカウトサービスを活用し、自力で応募から内定獲得まで進めることも可能です。
ただし、専門性の高いスキルや経験を持っているからといって、必ずしもキャリアカウンセリングが不要になるわけではありません。
例えば、機械設計やITエンジニアなどの専門職でも、キャリアの選択肢を広げたい場合や、年収条件について相談したい場合は、キャリアアドバイザーのサポートが役立つことがあります。
職種や年齢、市場価値の高さだけで判断せず、自分がどのようなサポートを必要としているのかを考えることが大切です。
キャリアカウンセリングを受けるメリットが大きい人
一方で、転職活動の進め方に不安がある人は、キャリアカウンセリングを受けるメリットがあります。
dodaのキャリアカウンセリングでは、これまでの経歴や希望条件を確認しながら、キャリアプランの相談、求人紹介、活動スケジュールの設計などを行っています。
特に、以下のような方は相談してみる価値があるでしょう。
面談を受けた方がいい人の特徴
- 転職先の方向性が決まっていない人
どのような業界や職種が自分に合っているのか分からず、キャリアプランについて相談したい人。
- 自分の強みが分からない人
これまでの仕事で身につけたスキルや経験を整理し、応募先企業へのアピール方法を考えたい人。
- 職務経歴書や面接対策に不安がある人
応募書類の添削や面接対策など、第三者から客観的なアドバイスを受けたい人。
- 求人選びや活動スケジュールを相談したい人
自分の希望に合う求人を紹介してもらったり、働きながら無理なく転職活動を進めるためのサポートを受けたりしたい人。
私自身、30代で働きながら転職活動を行った際に、dodaのキャリアカウンセリングを利用しました。
当時は機械設計職としての経験がありましたが、技術者派遣という経歴から、職務経歴書だけでは経験が浅く見えてしまい、書類選考で苦戦したことがあります。
そこで、キャリアアドバイザーに職務経歴書を添削してもらい、自分の経験やスキルが伝わるように内容をブラッシュアップしました。
また、求人紹介や面接日程の調整といったサポートも受けています。
転職したい職種がある程度決まっていても、自分の経歴をどのように伝えればよいのか、悩むことはあると思います。
そのような場合は、キャリアアドバイザーに相談することも一つの方法です。
もちろん、私が利用して役立ったからといって、すべての人が同じようにキャリアカウンセリングを受ける必要はありません。
自分で進められる部分は自分で行い、相談したいことがあるならサポートを受ける。
このように考えると、自分にキャリアカウンセリングが必要なのか判断しやすくなるでしょう。
「面談はいらない」と「エージェントサービスを停止する」は別
dodaのキャリアカウンセリングが不要だと感じても、すぐにエージェントサービスを停止する必要があるとは限りません。
なぜなら、キャリアカウンセリングとエージェントサービスは、同じものではないからです。
エージェントサービスには、キャリアアドバイザーとの面談以外にも、求人紹介や応募支援などが含まれています。
そのため、面談を受けたくないという理由だけでサービス全体を停止すると、利用したかった機能まで使えなくなる可能性があります。
まずは、それぞれの違いを確認しておきましょう。
キャリアカウンセリングとは?
キャリアカウンセリングは、キャリアアドバイザーと相談しながら、転職活動の方向性や希望条件などを整理するものです。
dodaでは、これまでの経歴や希望をヒアリングしたうえで、キャリアプランの相談、求人紹介、活動スケジュールの設計などを行っています。
転職活動の進め方が分からない人や、自分の強みを整理したい人には役立つサービスです。
一方で、転職したい業界や職種が決まっており、求人探しや応募書類の作成を自分で進められる場合は、キャリアカウンセリングを受けないという選択肢もあります。
ただし、面談を受けない場合、キャリアアドバイザーによる求人紹介や応募支援を同じように受けられるとは限りません。
自分が必要とするサポートを考えたうえで判断しましょう。
エージェントサービスには採用プロジェクト担当も含まれる
dodaのエージェントサービスには、キャリアアドバイザーだけでなく、「採用プロジェクト担当」による求人紹介も含まれています。
採用プロジェクト担当は、企業の採用担当者と直接コミュニケーションを取り、求人情報を紹介するdoda側の担当者です。
キャリアアドバイザーとは異なり、キャリアカウンセリングは行わず、電話やメールなどを通じて求人を紹介します。
また、採用プロジェクト担当が紹介する求人に応募した場合、応募書類の提出や面接日程の調整、選考結果の連絡なども担当者を通して行われます。
採用プロジェクト担当は企業の採用担当者ではなく、dodaのエージェントサービスを通じて応募を支援する担当者です。
そのため、企業から直接届くスカウトサービスとは仕組みが異なります。
キャリアカウンセリングが不要でも、採用プロジェクト担当からの求人紹介を利用したい場合は、エージェントサービスを停止する前に確認しておきましょう。
選考中ならエージェントサービスの停止は慎重に
特に注意したいのが、すでにエージェントサービス経由で求人へ応募している場合です。
doda公式では、エージェントサービス経由で選考が進んでいる場合、サービスを停止すると選考辞退になると案内されています。
つまり、キャリアカウンセリングが不要だからといって、何も確認せずにエージェントサービスを停止すると、応募中の求人の選考まで終了してしまう可能性があります。
エージェントサービス停止前の注意点
- エージェントサービス経由で選考中の求人がないか確認する
- 採用プロジェクト担当からの求人紹介を今後も利用したいか考える
- 面談だけが不要なのか、サービス全体が不要なのかを整理する
- 電話やメールの連絡だけが負担なら、連絡方法の見直しも検討する
なお、採用プロジェクト担当から届く求人紹介のお知らせメールは、エージェントサービス全体を停止せずに配信停止できる場合があります。
ただし、メールの配信停止とサービス自体の停止は別の手続きです。
メール通知を停止しても、エージェントサービスを利用している間は、会員専用ページへの採用プロジェクト担当からの求人紹介自体が停止するわけではありません。
(参考:doda公式「エージェントサービスの停止方法を教えてください」)
キャリアカウンセリングを受けたくない場合でも、まずは自分がどの機能を利用したいのか整理することが大切です。
面談が不要だからといって、エージェントサービス全体を停止することが正解とは限りません。
次に、キャリアカウンセリングを受けずにdodaを利用する具体的な方法を紹介します。
キャリアカウンセリングなしでdodaを使う方法
dodaのキャリアカウンセリングを利用しない場合でも、効果的に転職活動を進めることは十分に可能です。
ここでは、カウンセリングを介さずにdodaのサービスを最大限に活用するための具体的な機能を解説します。
ただし、dodaには企業へ直接応募する求人と、エージェントサービスを通して応募する求人があります。
キャリアカウンセリングを受けなくても利用できる機能と、エージェントサービスの継続が必要な機能を分けて考えることが大切です。
1. 求人検索からの直接応募
dodaのウェブサイトにログイン後、トップページにある検索窓や詳細検索機能を使って、希望の求人を探し、直接応募する方法です。
dodaには、キャリアアドバイザーを介さず、企業へ直接応募できる求人があります。
企業へ直接応募する求人では、応募後の合否連絡や面接日程の調整なども、基本的に企業と直接行います。
ポイント
doda公式では、企業へ直接応募する求人には、青色の「応募する」ボタンが表示されると案内されています。
一方、オレンジ色の「応募依頼する(エージェントサービス)」ボタンが表示される求人は、dodaのエージェントサービスを介して応募するものです。
面談なしで企業へ直接応募したい場合は、この違いを確認して求人を選びましょう。
自分で求人を探して応募できる人なら、キャリアカウンセリングを受けずに転職活動を進める方法として活用できます。
ただし、求人によって応募方法が異なるため、すべての求人へ同じように直接応募できるわけではありません。
2. スカウトサービス
dodaに登録した職務経歴書やWeb履歴書などの情報をもとに、企業から直接スカウトが届くサービスです。
職務経歴書を充実させておくことで、自分の経験やスキルに興味を持った企業からオファーを受け取れる可能性があります。
自分から求人を探すだけでなく、企業からのオファーを確認できるため、働きながら転職活動を進めたい人にも向いています。
また、dodaのスカウトサービスには、書類選考を経ずに面接へ進める「面接確約オファー」もあります。
ただし、すべてのスカウトが面接確約というわけではありません。
通常のオファーでは、応募後に書類選考などが行われる場合もあります。
そのため、オファーの内容や応募条件を確認したうえで、興味のある求人へ応募することが大切です。
なお、企業から直接届くスカウトサービスと、次に紹介する採用プロジェクト担当からの求人紹介は別の仕組みです。
3. 採用プロジェクト担当からの求人紹介を利用する
dodaには、「採用プロジェクト担当」という、企業の採用情報を把握し、求人紹介や応募支援を行う担当者がいます。
採用プロジェクト担当はキャリアカウンセリングを行わず、電話やメールなどを通じて求人を紹介します。
そのため、キャリアアドバイザーとの面談を受けずに、採用プロジェクト担当から求人紹介を受けるケースもあります。
ただし、採用プロジェクト担当による求人紹介は、dodaエージェントサービスの一部です。
エージェントサービス自体を停止した場合は、この求人紹介も利用できなくなります。
また、採用プロジェクト担当は企業の採用担当者ではなく、doda側の担当者です。
採用プロジェクト担当が紹介する求人へ応募した場合、応募書類の提出や面接日程の調整、選考結果の連絡などは、採用プロジェクト担当を通して行われます。
企業と直接やり取りする求人とは異なるため、混同しないようにしましょう。
キャリアカウンセリングは不要でも、採用プロジェクト担当からの求人紹介を利用したい場合は、エージェントサービスを継続するか慎重に判断してください。
面談なしで利用する場合の違いを比較
ここまで紹介した3つの方法を整理すると、以下のようになります。
| 利用方法 | 応募後の連絡 | エージェントサービスとの関係 |
|---|---|---|
| 企業への直接応募 | 企業と直接やり取りする | エージェントサービスを介さない |
| スカウトサービス | 企業からのオファーを受け、応募後は企業と直接やり取りする | エージェントサービスとは別のサービス |
| 採用プロジェクト担当 | dodaの担当者を通してやり取りする | エージェントサービスの一部 |
このように、キャリアカウンセリングを受けないからといって、dodaの求人検索や応募機能がすべて使えなくなるわけではありません。
自分で求人を探して応募したいなら直接応募、企業からのオファーを待ちたいならスカウトサービスなど、自分に合った方法を選びましょう。
一方で、採用プロジェクト担当からの求人紹介も利用したい場合は、エージェントサービスを停止しないよう注意が必要です。
キャリアカウンセリングが不要だと判断した場合でも、面談の予定がすでに入っていたり、電話連絡が負担になっていたりすることもあると思います。
次に、面談を受けないと決めた場合の対応方法について解説します。
dodaのキャリアカウンセリングを受けないと決めたら?
「キャリアカウンセリングは必要ない」「自分のペースで転職活動を進めたい」という方に向けて、具体的な対応方法を紹介します。
ただし、面談を受けないと決めたからといって、すぐにエージェントサービスを停止する必要はありません。
面談をキャンセルしたいのか、電話連絡を止めたいのか、エージェントサービス自体を利用しないのかによって、対応方法が異なります。
すでに面談の予定が入っている場合
すでにキャリアカウンセリングの予約をしている場合は、担当のキャリアアドバイザーへキャンセルの連絡をしましょう。
doda公式では、キャリアカウンセリングの日程変更やキャンセルを希望する場合、案内メールに記載された担当キャリアアドバイザーの連絡先へ直接連絡するよう案内されています。
無断で欠席するのではなく、受けないと決めた時点で連絡しておくと安心です。
具体的なキャンセル方法や連絡時の注意点については、こちらの記事「dodaのキャリアカウンセリングをキャンセルする方法」で詳しく解説しています。
電話連絡だけを止めたい場合
「キャリアカウンセリングは不要だけど、dodaの求人検索やスカウトは引き続き使いたい」という方もいるでしょう。
その場合は、エージェントサービスを停止する前に、電話連絡を不要にできないか確認してみましょう。
doda公式では、キャリアカウンセリングの案内電話が不要な場合、電話口で伝えるか、専用のお問い合わせフォームから連絡できると案内されています。
すでに担当のキャリアアドバイザーがいる場合は、担当者へ電話やメールで希望を伝える方法もあります。
例えば、「現在は自分のペースで求人検索を利用したいため、キャリアカウンセリングのご案内やお電話でのご連絡は不要です」と伝えると、希望が分かりやすいでしょう。
電話がしつこい場合の対処法や、具体的な連絡停止の方法については、こちらの記事「dodaの電話がしつこい理由と止め方」を参考にしてください。
エージェントサービス全体を停止したい場合
キャリアアドバイザーや採用プロジェクト担当からの求人紹介も不要で、自分で求人を探して応募したい場合は、エージェントサービスの停止を検討できます。
doda公式では、以下の手順で停止できると案内されています。
エージェントサービスの停止手順
- dodaの会員専用ページにログインする
- 「登録情報設定」から「サービス利用状況」を確認する
- 「dodaエージェントサービス」の「利用停止」を選択し、画面の案内に従って手続きを行う
ただし、エージェントサービス経由で選考中の求人がある場合、サービスを停止すると選考辞退になります。
また、キャリアアドバイザーだけでなく、採用プロジェクト担当からの求人紹介も停止するため、今後利用したいサービスがないか確認しておきましょう。
停止方法や画面の表示は変更される可能性があるため、手続き前にはdoda公式の案内を確認してください。
(参考:doda公式「エージェントサービスの停止方法を教えてください」)
なお、エージェントサービスを停止することと、dodaから退会することも別です。
求人検索やスカウトサービスを引き続き利用したい場合は、必要なサービスまで停止しないよう注意してください。
大切なのは、キャリアカウンセリングを受けないことではなく、自分に合った方法で転職活動を進めることです。
dodaだけでなく、ほかのサービスも使いながら自分のペースで転職活動を進めたい場合は、次の方法も参考にしてください。
面談なしで自分のペースで転職活動したい場合
dodaのキャリアカウンセリングを利用しなくても、自分で求人を探したり、企業からのスカウトを受け取ったりしながら転職活動を進めることは可能です。
ただし、dodaだけでなく、ほかの転職サービスも併用することで、求人の選択肢を広げられる場合があります。
特に、「キャリアアドバイザーとの面談は不要だけど、自分の経験やスキルがどのような企業で求められているのか知りたい」という方は、スカウト型の転職サービスを活用する方法もあります。
もちろん、dodaの求人検索やスカウトサービスだけで十分だと感じているなら、無理にほかのサービスへ登録する必要はありません。
自分が必要とする情報やサポートに合わせて選ぶことが大切です。
面談なしで求人の選択肢を増やすならミイダスも検討
自分のペースで転職活動を進めたい方には、ミイダスという選択肢もあります。
ミイダスは、自分の経験やスキルなどをもとに市場価値の目安を確認したり、企業からのスカウトを受け取ったりできる転職サービスです。
キャリアアドバイザーとの面談を前提とせず、自分で情報を確認しながら転職活動を進めたい人にも向いています。
また、ミイダスには面接確約スカウトもあります。
ただし、すべてのスカウトが面接確約というわけではなく、登録すれば必ず希望する企業からオファーが届くものでもありません。
市場価値診断で表示される想定年収についても、実際にその年収で転職できることを保証するものではないため、参考情報として活用しましょう。
私自身、ミイダスの市場価値診断を利用し、転職活動で求人の年収条件を比較する際の参考にした経験があります。
当時は、診断結果を一つの目安として、転職エージェントから紹介された求人の年収条件を判断していました。
もちろん、診断結果だけで転職先を決めるのではなく、仕事内容や勤務条件なども含めて比較することが重要です。
dodaで自分から求人を探しながら、ミイダスで企業からのスカウトも確認する。
このように併用すれば、キャリアアドバイザーとの面談に頼らず、転職先の選択肢を増やす方法の一つになります。
企業やヘッドハンターからのスカウトも確認したい方へ【PR】
ミイダスのほかにも、企業やヘッドハンターからのスカウトを確認できるビズリーチという転職サービスがあります。
ビズリーチでは、職務経歴書を登録してスカウトを確認したり、自分で求人を探して応募したりできます。無料プランでも求人の閲覧・応募、スカウトの閲覧・返信が可能です。
ただし、スカウトへの返信後には面談の日程調整が始まり、登録しても希望するスカウトが必ず届くわけではありません。
dodaやミイダスだけで十分なら、無理に登録する必要はありません。
自分で求人を検索して応募したい場合
「企業からのスカウトを待つよりも、自分で求人を探して応募したい」という方もいるでしょう。
その場合は、dodaの直接応募機能を利用するほか、リクナビNEXTのような求人検索型の転職サイトを検討する方法もあります。
リクナビNEXTでは、自分で希望条件に合う求人を探し、応募することができます。
キャリアアドバイザーとの相談よりも、自分で求人を比較して応募先を決めたい人には、こうしたサービスも選択肢になります。
ただし、転職サイトによって掲載されている求人や利用できる機能は異なります。
複数のサービスに登録すること自体が目的にならないよう、必要に応じて使い分けましょう。
キャリアカウンセリングを受けないからといって、転職活動の選択肢がなくなるわけではありません。
dodaの直接応募やスカウトサービスを活用しながら、必要であればほかの転職サービスも併用して、自分に合った方法で転職活動を進めていきましょう。
dodaのキャリアカウンセリングについてよくある質問
ここでは、dodaのキャリアカウンセリングを受けるか迷っている方が、疑問に感じやすいことをまとめました。
面談を受けない場合の影響や、エージェントサービスとの違いについて確認しておきましょう。
Q. dodaのキャリアカウンセリングは必須ですか?
A. すべての利用者が必ず受けなければいけないものではありません。
dodaには、キャリアカウンセリングを受けずに企業へ直接応募する方法や、スカウトサービスを利用する方法があります。
ただし、キャリアアドバイザーによる求人紹介や応募支援を希望する場合は、面談を通じて希望条件や経歴を確認することがあります。
自分が必要とするサポートによって判断しましょう。
Q. 面談を受けないと求人へ応募できませんか?
A. 面談を受けなくても、企業へ直接応募できる求人があります。
dodaで青色の「応募する」ボタンが表示されている求人は、企業へ直接応募するものです。
応募後の合否連絡や面接日程の調整なども、基本的に企業と直接行います。
一方、オレンジ色の「応募依頼する(エージェントサービス)」ボタンが表示されている求人は、dodaのエージェントサービスを介して応募するため、仕組みが異なります。
Q. キャリアカウンセリングを断ると転職活動で不利になりますか?
A. 面談を受けないことだけを理由に、企業への直接応募が一律に不利になるとはいえません。
ただし、キャリアカウンセリングを受けない場合、キャリアアドバイザーによる求人紹介や書類添削、面接対策などのサポートを十分に利用できないことがあります。
そのため、面談を受けない場合でも、すべての求人やサポートを同じ条件で利用できるわけではありません。
自分で求人を探して応募するのか、エージェントのサポートを受けたいのかによって判断することが大切です。
Q. キャリアカウンセリングなしでもスカウトサービスは使えますか?
A. はい。dodaのスカウトサービスは、キャリアアドバイザーとの面談を前提とせずに利用できます。
登録した経歴やスキルなどの情報をもとに、企業から直接オファーを受け取れるサービスです。
ただし、スカウトが必ず届くわけではなく、すべてのオファーが面接確約というわけでもありません。
また、エージェントサービスとスカウトサービスは別のため、利用状況を確認しておきましょう。
Q. 面談を受けたくない場合はエージェントサービスを停止すればいいですか?
A. 面談が不要だからといって、すぐにエージェントサービス全体を停止する必要はありません。
エージェントサービスには、キャリアアドバイザーだけでなく、採用プロジェクト担当からの求人紹介も含まれています。
そのため、面談だけが不要なのか、求人紹介などのサポートも含めて停止したいのかを確認してください。
電話連絡だけが負担な場合は、連絡を不要にするよう申し出る方法もあります。
Q. エージェントサービスを停止すると選考中の求人はどうなりますか?
A. doda公式では、エージェントサービス経由で選考が進んでいる場合、サービスを停止すると選考辞退になると案内されています。
そのため、すでに応募している求人がある場合は、停止する前に選考状況を必ず確認しましょう。
また、キャリアアドバイザーや採用プロジェクト担当からの求人紹介も停止します。
面談が不要という理由だけで、安易にサービス全体を停止しないよう注意してください。
Q. 採用プロジェクト担当はキャリアアドバイザーと違いますか?
A. はい。どちらもdoda側の担当者ですが、役割が異なります。
キャリアアドバイザーは、キャリアカウンセリングを通じて希望条件や経歴を確認し、求人紹介や転職活動のサポートを行います。
一方、採用プロジェクト担当は、企業の採用情報を把握し、求人紹介や応募後の連絡・調整などを行う担当者です。
採用プロジェクト担当はキャリアカウンセリングを行いませんが、エージェントサービスの一部であるため、サービスを停止すると求人紹介も停止します。
Q. dodaからキャリアカウンセリングを断られた場合も同じですか?
A. 自分から面談を不要と考えている場合と、dodaからキャリアカウンセリングを案内されなかった場合では、状況が異なります。
dodaでは、紹介可能な求人の状況などによって、キャリアカウンセリングをすぐに提供できない場合があります。
ただし、キャリアカウンセリングを案内されなかった場合でも、採用プロジェクト担当などから求人紹介を受けられるケースがあります。
dodaから面談を断られた理由や、その後の対処法については、こちらの記事「dodaのキャリアカウンセリングを断られた理由と対処法」で詳しく解説しています。
まとめ|dodaの面談が必要かは転職活動の進め方で決める
「dodaのキャリアカウンセリングはいらない」という疑問から始まったこの記事も、まとめに入ります。
結論として、dodaのキャリアカウンセリングは、すべての人が必ず受けなければいけないものではありません。
その答えは、あなたの状況や希望によって大きく異なります。
【キャリアカウンセリングが「必要」な人】
- 転職活動の進め方が分からず、手厚いサポートが欲しい人
- 自身のキャリアプランが不明確で、客観的なアドバイスが欲しい人
- 求人選びや職務経歴書、面接対策について相談したい人
- 求人紹介や面接日程の調整、年収交渉などをサポートしてほしい人
【キャリアカウンセリングが「不要」な人】
- 明確なキャリアプランと応募先が決まっている人
- 職務経歴書の作成や面接に自信があり、自力で進められる人
- 自分で求人を探して比較し、応募先を決められる人
- アドバイザーからの連絡に縛られず、自分のペースで転職活動を進めたい人
ただし、キャリアカウンセリングが不要だからといって、エージェントサービス自体を停止することが正解とは限りません。
dodaには、企業へ直接応募する求人やスカウトサービスのほか、採用プロジェクト担当から求人紹介を受ける仕組みもあります。
採用プロジェクト担当はキャリアカウンセリングを行いませんが、エージェントサービスの一部です。
また、エージェントサービス経由で選考中の求人がある場合、サービスを停止すると選考辞退になるため注意が必要です。
自分がどのサービスを利用したいのか確認したうえで判断しましょう。
利用時のポイントまとめ
- 希望を明確に伝える
カウンセリングを受ける場合でも受けない場合でも、doda側に自身の希望(連絡頻度、希望するサポート内容など)を明確に伝えることが重要です。
- 「面談不要」の選択肢も活用する
カウンセリングが不要であれば、求人検索からの直接応募やスカウトサービスなど、面談なしで利用できるサービスを積極的に活用しましょう。採用プロジェクト担当からの求人紹介を利用したい場合は、エージェントサービスの継続が必要です。
- エージェントサービスの停止は慎重に判断する
面談が不要なだけなのか、求人紹介などのサポートも含めて停止したいのかを整理しましょう。選考中の求人がある場合は、停止する前に必ず確認してください。
- 不満があればすぐに伝えるか、他サービスを検討する
アドバイザーとの相性が合わない、連絡がしつこいなど、不満を感じた場合は我慢せずに担当変更を依頼したり、連絡停止を申し出たり、自己応募型やスカウト型のサービスへの切り替えを検討しましょう。
私自身、dodaのキャリアカウンセリングを利用し、職務経歴書の添削や求人紹介などのサポートを受けた経験があります。
しかし、自分で求人を探して応募できる人や、キャリア相談を必要としていない人まで、必ず同じサポートを受ける必要はないと思います。
dodaのキャリアカウンセリングは、すべての人にとって万能なサービスではありません。
しかし、その特性を理解し、自身の状況に合わせて「面談あり・なし」を賢く使い分けることで、あなたの転職活動を強力にサポートしてくれる可能性を秘めています。
大切なのは、面談を受けるかどうかではなく、自分に必要なサポートを選び、納得できる転職活動を進めることです。
この記事が、あなたの転職活動における最適な選択の一助となれば幸いです。