【30代の転職活動】第一志望企業に落ちた！メンタルの立ち直り方

こんにちは。うめきちです。

30代で初めて転職活動を始めた人が一番落ち込むことってなんだと思いますか？

それは、第一志望企業に落ちたときです。

うめきち

面接で好感触なのに落ちたときは、とても落ち込みますよね。

しかし、落ち込んだままでは何も解決しません。

この記事では落ち込んだ気持ちを受け止め、やる気を取り戻す方法や、転職活動を再スタートする上でのポイントを解説しています。

まずは、この記事を読んで、再び転職活動に取り組むための第一歩を踏み出しましょう。

読み進めるうちに、立ち直るためのヒントが見つかりますよ。

\1人での転職活動は不安を感じる方に/

↑会員登録無料↑

動画：【30代の転職活動】第一志望企業に落ちた！メンタルの立ち直り方

この動画の内容は、以下の動画でも解説しています。

面接対策の見直し

30代の転職活動で見落としがちなのは、面接対策です。

面接対策の見直しでは、自己アピール時に実績を数字で表し、明確に伝えることがポイントです。

具体的な数字を示すことで、あなたの実力や貢献を把握しやすくなります。

例えば私は次のように実績を伝えていました。

うめきち

「2000万円相当する装置の設計を、５人チームで手がけています。」

今仕事を辞めずに転職活動をしているならば、具体的な実績を述べることが重要です。

もし特別な理由で仕事を辞めた状態で転職活動をしているならば、正直に伝えましょう。

仕事を辞めている状態で転職活動をしている方は、こちらの「【30代必見】転職で1ヶ月空白期間の理由・対策について解説」をご確認ください。

自分の実績を明確に伝えることで、遠慮せず積極的に自己アピールができ、面接対策の効果が高まります。

中途採用者によくある面接時の質問と回答例

中途採用者がよくされる質問は、転職の動機や理由です。

人それぞれ動機や理由は変わると思いますが、回答する時は具体的に伝えることが重要です。

うめきち

ちなみに私は次のように答えていました。

私の場合

うめきち

「昨年結婚し、今よりも年収を上げたいと思い転職活動を始めました。」

うめきち

「現職は自動車のエンジンの部品の一つを切削加工する装置の設計をしていますが、装置の一部分しか設計できません。もっと幅広く機械設計が出来そうな御社に応募しました。」

うめきち

「今まで経験してきたことを活かしてキャリアアップしたいからです。」

回答する時は、面接者によって伝え方を変えたり、詳しく説明したりしていました。

たとえば1次面接なとで人事担当者が面接官ならば、専門用語を極力使わないよう気をつけていました。

2次面接以降などで希望部署の部長や役員、社長などの場合は、先ほどの回答例に肉付けしたり、詳しく実績を説明していました。

理由を履歴書や面接で明確に伝えることで、希望年収（自分の価値）も理解してもらいやすくなります。

ただし、「なんとなく転職したい」という理由では、書類選考も通りにくくなるので注意しましょう。

第一志望の企業に落ちたときの心境

第一志望の企業に落ちたとき、多くの人はショックや悲しみを感じるでしょう。

一生懸命に準備し、選考を進んできたにも関わらず、最終的には内定を得ることができなかったという状況は、自分の選んだキャリアに対する自信を失わせることがあります。

しかし、その経験は決して無駄ではありません。

第一志望に選んだ企業は、自分が何を求めているのか、そしてどのような仕事が自分にとって最適なのかを改めて考える良い機会となります。

うめきち

日本の企業数は令和3年の調査によると、約360万社あります。あなたが第一志望と選んだ企業よりもっと適した企業があるはずです。

（参考：財務省統計局「令和3年経済センサス-活動調査 調査の結果」より）

落ち込む気持ちをどう受け止めるか

落ち込んだ気持ちを受け止めるためには、まず自分の感情を正直に認めることが大切です。

そうした上で、失敗から学べるものを見つけることが重要です。

• 何が不足していたのか
• どのように改善できるのか
• 他の企業と比べて、どの点が魅力的だったのか

このような点を振り返り、自分の成長や今後の活動につなげることができるでしょう。

また、サポートが必要であれば、転職エージェントを活用しキャリア相談するのも良い方法です。

転職活動のやる気を取り戻す方法

とはいえ、第一志望に落ちてしまっては転職活動のやる気もなくなってしまいますよね。

やる気を取り戻す方法の一つとして、「転職活動」の目標を再確認してみましょう。

自分はどのような企業に入りたいのか、転職して何を成し遂げたいのか、など「転職活動」をする目標を再確認することで、自分を奮い立たせることができます。

私は『年収アップ』が目標でしたので、「年収アップできたら今よりも生活が楽になるなぁ。」と未来を想像しながら転職活動をしてました。

また、親しい友人や家族に正直に気持ちを打ち明けてみるのもいいでしょう。

ただし、隠れて転職活動をしている人が大半だと思いますので、親しい友人と言っても同じ職場の人間にはバレ防止として話さないほうがいいです。

うめきち

変な噂が流れちゃうと、今の仕事がやり辛くなりますからね。

結果、焦って転職をしてしまうと「転職に失敗した！」と後悔してしまうでしょう。

転職活動は焦ってするものではありません。

SNSを見ていると「転職がうまくいって年収アップ！」みたいなことも目にしますが、他人と比較せず、自分自身のペースで転職活動を進めましょう。

転職活動を再スタートする上でのポイント

転職活動を再スタートする上でのポイントは、以下の通りです。

• 企業研究をしっかり行い、適切な業界や企業を見極める
• 面接対策を万全にする
• 志望動機や自己PRを工夫する
• 転職エージェントに登録する

これらのポイントを押さえ、転職活動を再スタート進めることで、希望する企業から内定を勝ち取ることができるでしょう。

転職活動は前向きな気持ちで続けましょう。

転職市場で新たな志望企業を見つけるコツ

転職市場で新たな志望企業を見つけるコツとして、転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントとキャリア相談することで、希望年収や条件に見合った求人を紹介してもらえます。

また、履歴書や職務経歴書の添削、面接練習、スケジュール調整、給与交渉などのサポートも行ってくれます。

無料で利用できる転職エージェントを活用し、転職活動を成功させましょう。

私が転職活動中に活用した転職エージェントについては、こちらの「【30代の経験】dodaの転職エージェントを利用した感想【おすすめ】」で詳しく解説しています。

\1人での転職活動は不安を感じる方に/

転職エージェントの活用法

30代の転職活動は転職エージェントを活用することで、転職活動がより効果的かつスムーズに進みます。

転職エージェントを活用することで得られるメリットは次の4つです。

転職エージェントが求人のマッチングや面接対策をサポートし、内定後の給与交渉も行ってくれるので、年収アップや条件の良い転職が期待できます。

また、これらのサポートは無料で利用できるため、転職を希望する人にはおすすめです。

私自身が転職活動中に頼りにした転職エージェントであるdoda（デューダ）について、こちらの「【30代の経験】dodaの転職エージェントを利用した感想【おすすめ】」で詳しく紹介しています。

転職サイトの活用方法

転職活動をするときは、転職サイトを複数登録しておきましょう。

転職サイトを複数登録して求人を探すの？

と疑問に思うと思いますが、転職サイトでは求人を探しません。

転職サイトの使い方としては、”転職について”のノウハウ、データを確認するために使います。

転職活動を失敗させないためにも、多くのデータを収集していきましょう。

30代の転職に最も役立つ転職サイトは、こちらの「【30代男性向け】30代の転職活動にオススメな転職エージェント・サイト」でまとめています。

\日本最大級のハイクラス転職サイト/

まとめ：第一志望企業に落ちても必ずもっと良い企業が見つかる

第一志望企業に落ちてしまい、メンタルが落ち込んでいる人に向けてやる気を取り戻す方法や、転職活動を再スタートする上でのポイントを解説してきました。

第一志望の面接で好感触だったのに不採用だった場合、確かにメンタルがやられます。

ですが、日本の企業数は約360万社あります。あなたが第一志望と選んだ企業よりもっと自分に合った企業があるはずです。

今回紹介してきたやる気を取り戻す方法を活用してもらい、転職活動を再スタートさせ、他人と比較せず、自分自身のペースで転職活動を進めましょう。

それでは！

\1人での転職活動は不安を感じる方に/

↑会員登録無料↑